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音楽を利用して脳卒中やパーキンソン病の患者の歩行能力を回復するdigital therapeutics(デジタル治療薬)が30億円以上を資金調達した

脳卒中患者や脳の障害を持つ人々に音楽を使った治療を行っていた、神経学的音楽療法の研究者が立ち上げたMedRhythmsが$25Mを調達し、総調達額は$30Mを超えた。
MedRhythmsのデバイスは、歩いている時の歩行状態を加速度センサで測定・分析し、それに基づきリズミカルな音楽を聴かせる。
脳の聴覚システムと運動システムがリズミカルな音楽に引き込まれて同期することで、歩くリズムが調節され、歩行能力を改善する。


(画像はMedRhythms社から)

脳の治療というと、薬によるものが多く、あるいはパーキンソン病の運動機能を治療するために脳の深部に電極を埋め込むなど侵襲的な方法もある。

MedRhythmsの技術は「医薬品以外の方法で脳に影響を与える」デジタル治療薬であり、投資家が出資した理由の一つである。

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