January 06, 2023

小さな子供でも難聴になる意外な理由

難聴は高齢者に特有と思われがちだが、小さな子供にもリスクがある

子供が遊ぶおもちゃの中には、非常に大きな音を出すものもあり、それによりデリケートな子供の耳に悪影響を与える可能性があります。

電車が通る時のガード下のうるささ以上の音を出すおもちゃもある

幼児は、自分の顔の近くでおもちゃを遊びます。したがっておもちゃから出る音をかなり至近距離で聞くことになります。

米Sight & Hearing Associationの調査によると、90dB(草刈機)や80dB(電車内)以上の音を出すおもちゃもあり、このレベルになると本来は耳栓などの聴覚保護具が必要です。

Sight & Hearing Associationの「うるさいおもちゃリスト」はこちらです。

メイヨークリニックでは、おもちゃを買う前に音量を確認することを勧めています。

 

聞こえのトレーニングα版体験の参加者を募集しています

日常生活で聞こえにくさを感じたり、相手の言葉を聞き返すことが増えてきた方を対象に、現状の聞こえをチェックし、さらにトレーニングを行うサービスのα版の体験者を募集しています。体験には費用はかかりません。

詳しい募集内容はこちら