Neuralink(Elon Musk)がブタのライブデモとBMIデバイスの進捗を発表
Neuralink(Elon Musk)は2020年8月28日(太平洋時間)、開発しているBMIデバイスの最新情報とライブデモを発表した。
続きを読む
塩野義製薬が参入したADHDのデジタル治療薬の臨床試験結果が発表
塩野義製薬は子供のADHDや自閉症スペクトラム障害(ASD)への治療薬として、アメリカAkili Interactive Labs社(以下Akili社)のデジタル治療薬の日本と台湾での独占的開発・販売権を獲得したことを2019年3月に発表していた。
最近、この臨床試験の結果が論文として公開されたので詳細を紹介する。
続きを読む
最近、この臨床試験の結果が論文として公開されたので詳細を紹介する。
補聴器を使用することで認知機能が改善する
高齢になり難聴になると音・声が聞き取りにくくなり、認知機能の低下・認知症の発症リスクが高まることが分かっている。
University of Melbourneの研究によると、難聴の高齢者が補聴器を使うことで、認知機能の低下を遅らせるだけでなく、改善する可能性がある。
続きを読む
University of Melbourneの研究によると、難聴の高齢者が補聴器を使うことで、認知機能の低下を遅らせるだけでなく、改善する可能性がある。
Rice Universityでは、DARPAからの$18M(約20億円)の研究資金で、光と磁気を使って神経活動を読み書きする技術を開発中
Rice UniversityのJacob Robinson准教授が率いる研究室は、アメリカ国防総省の機関DARPAが推進している非侵襲BMIのプログラム、通称N3に選ばれ$18Mの資金提供を受けている。
手術をすることなく、光と磁気を使って神経活動を読み書きする技術を4年以内に開発することを目標としている。
続きを読む
手術をすることなく、光と磁気を使って神経活動を読み書きする技術を4年以内に開発することを目標としている。
DARPA N3プログラムの1つジョンズホプキンス大学応用物理学研究所チームのDavid Blodgett博士が技術詳細を発表
アメリカ国防総省の機関DARPAが推進している非侵襲BMIのプログラム、通称N3に選ばれた6つの組織のうちの1つがDavid Blodgett博士(以下David)が率いるジョンズホプキンス大学応用物理学研究所チームである。
続きを読む